お菓子もコレステロールを増やすことがある

洋菓子はコレステロールを増やす


 食事でいくら気をつけても間食は無関心。女性の場合にはこうした人も少なくありません。


 お菓子で一番気になるのは洋菓子。単にエネルギーが高いだけでなく、コレステロールを増やす生クリームやバター、卵をたくさん使っているからです。


 最近は甘さ控えめのものも出ていますが、ケーキやクレープ、ドーナツ、クッキーなどはできる控えること。チョコレートも食べすぎは禁物です。

甘いものは中性脂肪になりやすい


 和菓子は洋菓子にくらべれば乳脂肪や卵を使っていない分だけまだよいのですが、やはり砂糖をたくさん使っているのが気になります。


 穀類の糖質は、多糖類といってそのまま全部が中性脂肪になるわけではないのですが、甘い菓子に使われる砂糖の糖質は分解が早く、中性脂肪に合成されやすいのです。どうしてもという場合には、甘さを控えたゆであずきとか、みつ豆がよいでしょう。


 せんべいや焼きだんごは、甘くなくてもエネルギーが高いので要注意です。


 ポテトチップスやコーンなどのスナック菓子は油のあたまりと考えましょう。植物油が使ってあるものは新しいものを求めます。開封すると油の酸化が早いので、容量の少ないものを選びましょう。

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