口臭の基礎知識。お酢を生活の中に取り入れて健康な生活を送りましょう。


お酢と健康

お酢と健康

TOP > 口臭 > 口臭の基礎知識
 スポンサードリンク

◆◇◆ 口臭の基礎知識 ◆◇◆

 ギョウザを食べたあと、自分はまったく気にならないのにまわりの人たちは「臭い、臭い」と騒ぐ、そんな経験をされた方は多いと思います。
 慢性的な口臭も同様で、当の本人は気づかず、他人に指摘されてはじめて知る場合がほとんどです。この時の恥ずかしさといったらありません。それからはしゃべるのさえ怖くなってしまうほどです。
 口臭の原因は、虫歯や入れ歯、歯槽膿漏、歯石など口内自体のトラブルから起こるものと、胃の異常から起こる場合の2つがあります。




黒麹醪酢720ml
 前者に原因がある場合は、歯医者さんで治療をしてもらえばたいていは消えます。また、普段から歯みがきの励行など、口内の清潔に保つことも大切です。
 後者の場合、最も多い原因は胸やけです。胸やけは消化不良によって起こりますが、この時胃の中に発注する酪酸菌が悪臭の元になるのです。
スポンサードリンク
【もろみ酢】純美酢「Jun Bisu」900ml 当然、口臭解消には、胃を治すことが先決になります。

◆◇◆ 米酢・玄米酢 ◆◇◆

 米酢は、もちろん米を原料にして造られるお酢ですが、一つやっかいな問題があるのです。それは、1リットルに40グラム以上の米または酒粕を使えば、あとは醸造用アルコールを混入したものも堂々と米酢と表示できることです。さらに、米からアルコール(日本酒)を造り、それを発酵させて米酢を造るには、酒税法による規制で「もろみ製造免許」が必要なのです。
 このような理由から、市販の米酢には、原料として米だけを使った「純米酢」と、そうでない「米酢」があるのです。値段は安くなりますが、米酢は、純米酢に比べ内容成分も風味も劣っていると思われます。本来の「米酢」のよさを活用するためには「純米酢」を使用したほうが賢明です。

◆◇◆ リンゴ酢(アップリビネガー) ◆◇◆

 リンゴを原料にリンゴ酒を造り、それを酢酸発酵させて造るリンゴ酸が豊富な果実酢です。わが国でも、最近ではその風味が好まれて愛用者が増えていますが、本場はなんといってもアメリカです。

◆◇◆ ワイン酢 ◆◇◆

 保存中のブドウ酒(ワイン)が、自然に酢酸発酵したのがはじまりの歴史の古い果実酢です。フランス語の酢、ビネーグル(VINAIGLE)は、ワイン(VIN)と酸っぱい(AIGLE)を一つにした言葉で、英語のビネガーも同じ意味です。ワインの名産地は、お酢の産地でもあり、ヨーロッパではこのお酢が一般的です。

◆◇◆ モルト酢 ◆◇◆

 麦、麦芽を原料とするお酒といえばビールです。ですから、モルト酢もヨーロッパのビール名産地の多い北部地方で造られ、使用されています。アミノ酸が豊富で、コクのある酢として人気が出はじめています。

◆◇◆ 粕酢 ◆◇◆

 米酢とともに、わが国独特の酢で、外国では見られません。米酢より歴史は新しく、江戸時代末期頃に考案された方法といわれています。日本酒を造った残り粕を原料とすることで、安くて簡単に酢を造ることができ、おかげで庶民にも、よりいっそう手軽にお酢が利用できるようになりました。


◆◇◆ 免責事項 ◆◇◆

 当サイトで掲載されている情報の内容が適切かどうかの保障、または当サイトの情報を元に直接的もしくは間接的に発生したトラブルや損害などについては一切の責任を負うものではありません。
 また、リンク先への訪問で発生した問題につきましても当サイトは責任は負いかねますので、あくまでご自身の責任で利用していただくことをお願い致します。

お酢と健康 〜TOP〜
糖尿病
高血圧
動脈硬化
肝臓病
胃腸病
腎臓病
痛風
神経痛
肩こり
水虫
肥満
便秘
口臭
美肌
ストレス
不眠
わきが
カゼ
ニキビ
プロフィール
リンク集

Copyright(C) お酢と健康 All Rights Reserved